家庭教師の目🌱

~プロ家庭教師歴20年以上のNACKY先生が語る受験・子育て・自分育て~

なぜ?どうして?答えには必ず理由があります【中学受験・家庭教師】

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「消滅飛行機雲はなぜできる?」@青空 photo byNACKY

家庭教師のNACKYです。

今日は久しぶりに女の子に国語の授業をしてきました。
その生徒さんには、中学受験の算数を教えているのですが、
いよいよ新6年生ということで、
これからは、国語も少しみていくことになりました。

一般的に、女の子は国語が得意な子が多いです。
細かいコツやテクニックを教えなくても、
感覚で答えを導き出せます。

逆に、男の子は算数が得意な子が多いです。
細かく理論的に教えなくても、
空間図形などパッと感覚でつかめたりします。

でも、

なぜその一文が答えだと思ったの?
どう考えてその答えにたどりついたの?
どうしてその数とその数をかけたの?

などと質問すると、
「なんとなく。」とか、
「だってそうだと思ったから。」という
曖昧な答えが返ってくることも少なくありません。

感覚で分かってしまったからこそ、
答えられないのです。

これでは、問題の難易度が上がってきたときに、
対応できなくなってしまいます。

「答え」には必ず「理由」があります。
それは算数も国語も同じです。

もしも出題者が「なんとなく」で問題を作っていたら?
自分の主観で問題を作っていたら?
答えは出題者によって変わってしまうかもしれませんし、
さらには、採点者によっても変わってきてしまうでしょう。
それではテストは成り立ちません。

誰が解いても正解がその答えになるような
「理由」があるからこそ、問題は成り立つのです。

ですから私の授業では、
「なぜ?」「どうして?」をとことん追及します。
ごまかしはききません(笑)。

こうやって理論的に考えていくクセをつけることで、
その教科全体の理解が深まります。
そしてさらには、他の教科の取り組み方にも
つながっていきます。

今は丸暗記をしなくても、
スマホでなんでも検索できる時代です。
人工知能もどんどん発達してきています。
いずれは暗記力だけを問う問題は減っていくでしょう。

だからこそ、人間にしかできない、
「考える」ことが、
「なぜ?」「どうして?」を突き詰めることが、
今まで以上に大切になってくるはずです。