家庭教師の目🌱

~プロ家庭教師歴20年以上のNACKY先生が語る受験・子育て・自分育て~

しまじろうの「み~んないいこだよ。」は本当だった【子育て・自分育て】

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「みんないいこ」@高山 photo by NACKY

皆さんは「しまじろう」、ご存知ですか?
幼児向け教材「こどもちゃれんじ」のメインキャラクターです。
しまじろう、大抵どこのうちにも1匹はいましたよね。

そんなしまじろうのビデオのイントロ部分に、

「み~んないいこだよ。」

という小さな子どもたちの声があったのですが、
しまじろうを卒業して10年くらい経った今でも、
なぜかこの子どもたちの声がずっと
私の頭の片隅に残っています。

話は少し変わりますが、家庭教師という仕事が
学校や塾の先生と大きく違うところとして、

✨ご家庭に直接伺うこと
✨1対1のおつき合いであること

が挙げられます。

ご家庭というプライベートな空間で、
1対1で丸2時間授業をするわけですから、
学校や塾では見せない姿に接することも少なくないですし、
何よりも、その子自身の人柄がよく見えてきます。

私は授業の合間に10分ほどの休み時間を入れているのですが、
休み時間には、本当にいろいろな話をします。

オススメのアーティストのこと、
崇拝するサッカー選手のこと、
今ハマっているアニメのこと…
大好きなブランドの洋服のこと…。

大好きなことの話になると、
子どもたちは本当に雄弁になります。
授業中は私が「先生」ですが、
休み時間は生徒が「先生」になることも珍しくありません。

そして私も、「生徒の好きなこと」に
どんどん詳しくなっていきます。

生徒からオススメのアーティストのCDを借りたり、
生徒とサッカー雑誌を広げて
ヨーロッパのリーグについて語り合ったり、
未知の世界だったアニメのことがちょっと分かるようになったり、
子どもに大人気のブランド服を街で見分けられるようになったり…。

私が学生時代に出会っていたら接点なかっただろうな、
というタイプの子も、
学校ではちょっと誤解されやすいかもな、というような子も、
どの子もみんな、
その子なりの考えを持ち、
好きなことに目を輝かせ、
温かい気持ちを持っています。

1対1で向き合うと、
みんな一生懸命物事を考えているし、優しくていい子です。

そしてそんな生徒の個性やよさに触れたとき、
しまじろうの

「み~んないいこだよ。」

が頭をよぎるのです。

我が子のよさは、
近すぎて見えなくなっていたり、
慣れすぎて見失ってしまっていたりするかもしれません。
分かっていても、
悪いところばかりに目がいってしまうかもしれません。

そんなときは、しまじろうのビデオを知っている人も知らない人も、

「み~んないいこだよ。」

と心の中でつぶやきながら
改めてお子さんを見てみてくださいね。

きっとお子さんの優しさや
一生懸命さが見えてくるはずです!