4/6(土)、沖縄旅行3日目つづきです。
ひとしきりビーチを楽しんだあとは、首里城へ。
波の上ビーチから首里城までは、タクシーで移動することに。
Googleマップで検索すると、タクシー代は、1,100円~1,200円。
(混み具合によって表示される金額も変わります。便利!)
実際は1,530円かかりましたが、1人あたりにすると、510円。
ゆいレールを使うと移動時間も倍かかるし、
交通費も1人300円とそんなに変わらないので、タクシー使って正解でした。
でもやはり、こういうときレンタカーだと楽なんだろうな~。
首里城・首里城公園(無料区域)
かつて琉球王国の国王が住んでいた首里城は、
1945年の沖縄戦で全焼、
その後琉球大学のキャンパスとなりました。
琉球大学の移転に伴い、
わずかに残っていた城壁や建物跡を元に復旧事業が進み、
1992年に復元、2000年には世界遺産に登録されました。
正殿(せいでん)に至るまでには、たくさんの門、そして、たくさんの階段が。
トイレの水道の蛇口がシーサー!
細かいところまで凝っています。
ここまですべて無料区域ですが、十分に見応えがありました。
首里城・首里城公園(有料区域)
いよいよ首里城正殿(せいでん)へ。
入場料は、大人820円、中人(高校生)620円、小人(小・中学生)310円。
奉神門(ほうしんもん)をくぐり抜けると…
きらびやかな首里城正殿が!
すごい人でしたが、一瞬の隙をみて姉妹ツーショットに成功。
(そしてトップ画像の無人ショットも!)
昨年の11月にお色直しが完成しただけあって、
まぶしいほどに豪華絢爛!
次は、展示施設となっている南殿(なんでん)・番所(ばんどころ)へ。
展示物は撮影不可のものがほとんどでしたが、
一部撮影OKでしたので、ご紹介します。
首里王府の正月儀式を再現した、25分の1の模型。
王は正殿の2階から全体を見渡しています。
赤を基調とした地色に金の龍が巻きつく豪華な柱。
中国の影響を感じます。
王冠と王印。
こちらの王冠はおそらくレプリカですが、
なんと本物も現存していて、限定公開されることもあるようです。
落ち着いた室内からは、庭園や城壁も見えます。
琉球王朝時代のお茶と伝統菓子がいただけるお茶の間も。
今回は寄りませんでしたが、
伝統菓子がどうしても気になっていたところ、
後ほどお土産コーナーで発見!
迷わず購入しました。
続いて正殿裏にある、世誇殿(よほこりでん)へ。
未婚の王女の居室として使われていたそうです。
真っ青な空に白い壁がまぶしく映えます。
無料区域から始めたスタンプラリーもしっかり消化。
ここまで11個ゲット、あと1個で完成!
世誇殿の中では伝統芸能公演が行われていました。
こちら、無料で観覧できます。
(有料区域内なので入場料はかかります。)
階段を登り、物見台・東(あがり)のアザナへ。
眼下に広がる街並み。遠くには海も見えます。
お城全体もしっかり見渡せます。
首里城めぐりもここで終了。
さまざまな角度から首里城を楽しむことができました。
ちなみにスタッフさんは全員民族衣装を着ていて、まるで本物のよう。
タイムスリップした気分になれました。
締めは、お約束のお土産コーナーへ。
ここならではのお土産もたくさん。
最後にスタンプラリーの記念品をゲット!
記念品は、シールとファイルでした。
次回は国際通りをレポートします。