家庭教師の目🌱

~プロ家庭教師歴20年以上のNACKY先生が語る受験・子育て・自分育て~

1日100食限定!京都のステーキ丼専門店「佰食屋」代表 中村朱美さんの講演を聴いてきました【イベント・講演会レポート】

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「朝食は銀座十石のおにぎり」@イベント会場 photo by NACKY

📝NATSUKのレポート📝

また新しいカテゴリを作ってしまいました(笑)。

こちらのコーナーでは、
心に残ったイベントや講演会の内容をレポートしていきます。

素敵な取り組みがたくさんの方に広がっていくことを願って🌠


飲食店の働き方改革 〜常識を覆す新しいビジネスモデルに学ぶ〜
※イベント主催者の許可をいただいて掲載しています。

昨日、会社主催の朝カレッジというイベントで、
京都の国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」代表の
中村 朱美(なかむら あけみ)さんの講演を聴いてきました。

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「中村朱美さんの著書」@イベント会場 photo by NACKY

7年前、28歳で独立した中村さんですが、
「家族全員で晩御飯を食べたい」との思いから、
「ランチ営業のみ」「1日100食限定」
で企業化する仕組みを考えたそうです。

そのための取り組みが、下記の3点です。

1. 商品力を上げて宣伝広告費ゼロ!
 ⇒国産牛のみ使用で1,000円のステーキ丼は
  あっという間にクチコミやテレビの取材で広がった。
2. 整理券を配布!
 ⇒ネットや電話での予約に多い「無断キャンセル」がなくなった。
3. 現金決済のみ!
 ⇒お客さんの40%が外国人。小銭を使い切れて喜ばれる。

また、100食限定のため、
・地元業者への食材発注数が常に同じ
・食材を使い切るため冷凍庫を持たずにすむ
・全員が18時までに退社できる
などの利点があるそうです。

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「佰食屋のメニュー」@イベント会場 photo by NACKY

マイノリティについてのお話もありました。
佰食屋では、育児・介護を抱える方や高齢者、
30代後半で初めて正社員になった方など、
いわゆるマイノリティと言われる方を多く採用していますが、
そういう方々は、それまでの苦労から人に優しい人が多い、
イライラしない、愛社精神が強い、真面目にコツコツ頑張れる、
など、いいところがたくさんあって、
少しのリスクで大きなメリットがあるとのことでした。
きっと誰も「普通の人」ではなくて、
誰でもマイノリティの部分がある
、という言葉が印象的でした。

最後に、「人の幸せは何で決まる?」という問いかけがあり、
「お金」「時間」「やりがい」、人それぞれだろうが、
「自己決定権が人の幸せを決める」ということでした。
(数々の研究結果からも実証されているそうです。)

佰食屋では、
・出勤・退勤時間が選べる
・有休も公休も申請書に記入さえすればいつでも何日でも取れる
という仕組みで、すべての権限を従業員に託しているそうです。

自己決定権があることで、
人は勝手にモチベーションが上がるし、勝手に頑張る

とおっしゃっていました。

自分の人生を丁寧に生きるために、
日本の働き方を自分たちで変えていこう

という締めくくりの言葉と拍手で講演会は終了。
盛りだくさんであっという間の1時間でした。

自己決定権が人の幸せを決めるという話はとても説得力があり、
子育てにも自分育てにも通じるものがあると感じました。
また、「商品価値を高め、短時間でも利益を出し、
全員が18時までに退社する」という仕組みは、
働き方改革の最先端を行っていると思いました。

以上、NATSUKIのレポートでした!

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